伊豆・いとう地魚王国

ゼッタイに『美味い魚』がここにある!

いさき。眼が澄んでいる魚は新鮮!

というのが魚の鮮度を見分ける上でのセオリー。しかしイサキの場合は少し違う。イサキは鮮度が良いものでも眼が濁って見えることから

鶏魚(いさき)の生き腐れ

と称されることがある。しかし一方で、イサキは非常に視力が良い魚でもある。夜行性で暗闇の中、餌となる小型のエビなどを探して捕食する。

旬は夏。

とくに梅雨時の6~7月は産卵のために栄養を蓄えているため非常に美味である。脂は筋肉中に拡散するように乗るため、脂の乗っているものほど身が白濁して見える。いわば白身魚版の霜降り肉といったところか。刺身、焼き物、煮つけ、唐揚げ、どんな料理にも相性抜群。白身で淡白ながら豊かな旨みが口に広がる。また、イサキは骨が硬いことから「鍛冶屋殺しの」異名をもつ。そのため、初心者にありがちな『うっかり背骨を切ってしまう』ということが無いので、三枚おろしの練習にはうってつけといえる。

※ご紹介するお魚たちはどんどん追加していく予定です。お楽しみに!